鍵屋で思いつくこと
鍵屋という言葉を聞いて、思いつくのは「合鍵を作る」が私のインスピレーションです。
ですが、最近は、たとえばストーカーなど、犯罪から身を守るための鍵交換などでも仕事があるようです。
そして、私も深く考えたことはありませんでしたが、鍵屋さんには信頼がないと、怖い職業かと思います。
もし、依頼した鍵屋が変な話、仕事を利用して悪用したら、窃盗などもできちゃいますものね。
また、キーロックシステムも日々向上していきますので、常に新しいことを調べて追求していかなければならない、仕事でもあるかと思います。
依頼して、「私には開けられません」というのは悲しいでしょうから!もし、これから指紋認証が普及していけば、ある意味仕事激減の可能性もあるのでしょうかね。
今は、「キーレスエントリー」なんて言葉も耳にすることがありますので、もしかしたら死活問題発生なのかもしれません。
参考:キーレスエントリーとは
そして、素朴な疑問として、鍵を扱う仕事につきたいと思う、きっかけはどういったところにあるかなと思います。
細かい作業が好き。
常に時代についていき、進歩を遂げたい。
手先が器用。
こんな感じのことがきっかけなのかな。
私は、不器用で、インキー経験もあったり、鍵をなくした経験もあるような、鍵に関する問題児ともいえますので、職業にするには向いていないのでしょうが、逆に言えば、私のような人間を救うためにもプロは必要不可欠かと思います。
鍵という言葉は、道具としてだけでなく、心の鍵なんてときにも使いますし、縁の下の力持ち的存在なんだと思います。